おはようございます!月曜日ブログ担当の山保です。
今日は、交通事故をおこしてしまい首が痛いかたへお伝えしようと思います。
頸椎捻挫
頚椎捻挫は、「外傷性頸部症候群」とも言われます。
その字が表す通り、外傷によって頚部(首)に受ける損傷のことを指しますが、頚椎捻挫及び外傷性頚部症候群は医学用語で、一般的には「むちうち症」と呼ばれることが多いでしょう。
頚椎捻挫という言葉に聞き覚えがなくても、むちうち症であれば聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか?
ちなみに「むちうち」という意味は、鞭を打つ際にS字にしなる様子から名付けられており、胴体と頭部が相反する動きをすることによって、頚椎に大きなダメージを与えるものを、「むちうち症」と言います。
また、衝撃などによって骨折や靭帯が完全に断裂してしまった時は、損傷に応じて、圧迫骨折、靭帯損傷、靭帯断裂などとなります。
事故に合ったが自覚症状がないから心配しなくても良いとか、短期間で完治したと安心している人が、1年後、3年後に首、肩、腰等に痛み始めることがあります。
こうした潜在的な症状があるため、ムチ打ち症の後遺症は恐ろしいので、しっかりと病院に通うことをお薦めいたします。
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以上、山保でした。