blog記事一覧 | 静岡市(葵区・清水区・駿河区)の交通事故治療専門院 葵区交通事故治療センター
本院 清水院 駿河院 千代田院 清水桜橋院 清水桜橋院
054-207-8558 054-364-1558 054-363-1855 054-281-5555 054-265-8588 054-209-1717

カテゴリ一覧

過失割合が、低い時でも弁護士に相談した方がいいの??

2021.05.11 | Category: 交通事故ブログ

静岡市(葵区、駿河区、清水区)の整骨院葵堂です。
本題に移らせていただく前に1つ豆知識をお伝えしたいと思います!
2020年の交通事故の死亡者の都道府県別ランキングで静岡県は、なんと9位でした!
あまりよくないですね…

さて、今回は過失割合が低かった時は弁護士に相談した方が良いのか、を簡単に解説していきます。
その前に、過失割合って何?という事からお話させていただきます!

まず、交通事故に遭うと警察を呼びますよね? そうしますと、事故の状況や現場検証を警察が行います。
その後、事故の当事者の双方の保険会社さんを通じ協議をしながら、双方の合意により過失割合が決まります。
その時に考慮されるのが、どういう状況で事故が起こり、当事者双方のどちらが交通ルール上で悪いのかという判断されます
この時に出される責任の割合が過失割合になります!
よく警察が判断するものだと誤解されている方も多いかもしれませんが、実は保険会社さん同士で決めているのです!

さて本題に移りますが、過失割合が低かった時でも、弁護士さんに相談したほうがいいのか?という事ですが、自分自身が100%悪くない限りは相談するメリットはあります!
しかし、弁護士さんにお願いするべきではない事故のケースもあったりします。
ただ、弁護士さんを入れることにより、相手とのトラブル解決に繋がったり、適正な慰謝料をもらうことが出来るケースも数多くあります。

では、弁護士を入れない方がいいケースというのはどういったケースなの?
という事になると思います!
そのケースというのは、お互いが動いていてぶつかった、駐車場内で軽く当たった等のお互いに過失のある事故や全交通事故の事例の中でも、軽いと思われる事故です!!
もちろん、このような事故でも弁護士さんを入れるケースは多々あります。

この様に、交通事故の過失割合について弁護士さんをいれるかいれないか、どうすればいいの?というのは、とても難しいことになります。

当院では、患者様の不安な気持ちや分からないことを解決させていただきけるよう都度のアドバイスをさせて頂いております。
事故に遭ってしまい、どうすればいいか分からない…、どこの弁護士さんを頼ればいいかわからない等の不安にならないよう、当院では全国的に交通事故に強い弁護士と連携させていただいています。

静岡市(葵区・清水区・駿河区)の整骨院葵堂では、交通事故に遭われた患者さまが通院する上で心配な点を少しでも減らすために、交通事故に強い整形外科の先生弁護士、保険会社、車屋と連携し、トータル的にサポートすることができます。
当院は全国交通事故認定治療院に選ばれています!
交通事故で不安な事や、心配な事、1度相談をしてみたい等ありましたら、お気軽にお問い合わせください!

また痛みがあり、医療機関には通ったけど、「なかなか痛みが改善しない」「仕事が終わるのが遅くて通えていない」等ございましたら、お気軽にご相談下さい!
当院では、交通事故治療の方に限り夜の21時まで受付をしております。
交通事故による、しびれや痛み、一度交通事故治療のことで相談をしたい等、お悩みの方は静岡市の整骨院葵堂までご相談ください!

静岡市でむち打ちを治す方法とは?

2021.05.11 | Category: 交通事故ブログ

今回は静岡市でむち打ちの治し方についてご紹介させていただきます。
みなさんはむち打ちの治し方をご存じでしょうか?それよりも、むち打ちってどういうものかご存じでしょうか?

むち打ちとは、交通事故やスポーツなどで急な衝撃が身体に加わることで身体が前後に強く揺らされることで発生する筋肉や靭帯、関節の損傷のことを言います。
その中でも特に筋肉の細い首にかかる負担が強くなるため、首を痛めるむち打ち損傷の発生が多いです。
首の損傷にも頸椎(首の骨)を骨折してしまうものや脱臼してしまうことで脊髄や神経といった人間にとって大事な部分を傷つけてしまい、手足が麻痺して自由に動かせなくなる、寝たきりになる、呼吸に必要な筋肉が麻痺して死に至るなど危険な損傷もあります。それらに比べれば、むち打ちは比較的軽度な損傷と言えるかもしれませんが、放っておくと損傷した筋肉や靭帯、関節は固まってしまいやすくなります。
固まってしまうと何が起こるかというと、固まった筋肉や靭帯、関節によって神経が圧迫されて神経のバランスが崩れ、首・肩・背中・腕・手などの痛みや痺れだけでなく吐き気やめまい、頭痛などの症状が持続してしまう可能性があります。
今までなかった症状がある不安感や不快感は、むち打ちになったことのある方にしか分からないかもしれませんが、とても嫌なものだと思います。

静岡市は全国的に交通事故の多い県と言われ、近年自動車の機能向上に伴い交通事故の件数は減少傾向にあります。
しかし、いつ交通事故に遭遇してしまうかは誰にも分からないことなので、もしもの時にどういう対応をすればいいのかを知識として持っていると安心できるかと思います。
もし交通事故に遭われてしまったら、最初に①警察に電話、②当院(整骨院葵堂)に電話、この順番を覚えておいて頂ければ大丈夫です。

むち打ちにならないことはもちろんですが、もしむち打ちになってしまった場合、しっかりとむち打ちの治し方を知っている治療院で治療を受け、痛みや痺れなどの症状が残らないようにすることが必要です。
交通事故による損傷は、事故直後はあまり気にならなかったとしても、徐々に痛みや違和感が現れる方が多く、事故直後に症状がないから大丈夫と安心してしまうのは非常に危険です。

 整骨院葵堂では、厚生労働省に認可された柔道整復師の国家資格を持つスタッフが施術を行っております。身体のスペシャリストである当院のスタッフはむち打ちの治し方も熟知しております。
当院のむち打ちの治し方として、筋肉へアプローチすることはもちろんですが、姿勢の歪みや骨格にもアプローチすることで、症状を改善させながらできるだけ後遺症の残らない施術を行っております。
また、当院は全国交通事故治療専門院に認定されており、交通事故における治療はもちろん保険会社との対応や書類の書き方、示談へのアドバイスなど事務的な面のサポートも特化しております。その他にも整形外科の先生や交通事故に強い弁護士の先生、車屋とも連携させていただいており、治療から示談までトータルにサポートさせていただいております。
 整骨院葵堂は静岡市内(葵区、駿河区、清水区)に5院あり、交通事故患者様に限り診療を夜の21時まで受け付けております。ご予約も電話やLINEでお取りいただけます。交通事故治療について相談したい、お悩みのある方もお気軽にご連絡下さい。

交通事故の過失割合は誰が決めるのか? 静岡市

2021.04.09 | Category: 交通事故ブログ

皆さんこんにちは!
静岡市に5院(葵区・清水区・駿河区)ある整骨院葵堂です!
交通事故の話題には、『加害者』『被害者』というワードが必ず出と言っていいほど出てきます。
一般的に、交通事故における過失割合が大きい者を加害者といい、過失割合が小さい者を被害者と呼んでいます。そもそも過失割合って誰が決めるのでしょうか?

よく、事故現場に駆け付けた警察官が判断するものと誤解されていることもありますが、そうではありません。警察官は事故状況や当事者を確認するなどして事故の事実を『記録する係り』になりますので、過失割合はまだここでは決まらないんです!

究極的なことを言えば、『警察官が記録した事故の事実を元にして、被害者と加害者がお互いに話し合って決める』、になります。ただ、被害者と加害者がお互いに話し合う時間がなかったり、事故の当事者同士だと感情的になってしまう場合があります。
スムーズに話し合いを図る為、お互いが契約している『保険会社』が代理人として話し合いを行うことが一般的です。そして最終的な決定は、当事者の被害者と加害者が決めることになります。
また大きな事故の場合はどちらかの交渉窓口が弁護士になることや調停や裁判等で解決を図ることもあります。

静岡市(葵区・清水区・駿河区)の整骨院葵堂では、交通事故に遭われた患者さまが適切な治療期間で通院するために、交通事故に強い整形外科の先生や弁護士、保険会社、車屋と連携し、トータル的にサポートすることができます。当院は全国交通事故認定治療院に選ばれているため、交通事故でお悩みの方はお気軽にご連絡ください!

交通事故の加害者になったら、健康保険を使わないといけないのか?|静岡市

2021.04.07 | Category: 交通事故ブログ

みなさん、こんにちは!
静岡市に5院(葵区・清水区・駿河区)ある整骨院葵堂です!
交通事故では被害者だけではなく、加害者になってしまう事も少なくありません。
例えば前方不注意によって追突してしまう事故や、交差点で右折した際に直進していた車両に接触してしまう事故などです。
このような加害者になってしまう事故でけがをした場合、「どのように身体の痛みを解消していけばいいのか?」という患者様が多いのでその事についてお話していきたいと思います。

まず交通事故に遭って自分が加害者だった場合、ご自身が加入している任意保険会社の方へ連絡をいれると思います。
基本的にはご自身が加入している人身傷害特約で自分のけがを回復させていく事は可能です。
しかし保険会社の担当者様の中には「健康保険を使って欲しい」とお願いされる事が多々あります。
約款には (原則健康保険を使用する)と書いてありますがこれはあくまで原則になります。

静岡市の整骨院葵堂では事故状況や身体の状態を確認しつつ健康保険を使って行う施術内容人身傷害特約を適用して自由診療を使っての施術内容の違いを詳しく説明させていただいたうえで患者様に選んでいただいております。

健康保険の場合、施術範囲は最低限の箇所で限られてしまいます。
その為、一回一回の施術効果も低く身体の回復が遅くなり後遺症が残りやすくなってしまう事もあります。

人身傷害特約を使っての自由診療の場合、しっかりと痛みの箇所に対して施術を行えるので早期回復を狙えます。
また、後遺症も残りにくくなります。

ご負担面でも違いがあり、加害者が任意保険に加入している場合は保険会社の「一括対応」となることが多いので、患者様が窓口で施術費の負担をすることはありません(窓口負担0円)

毎月支払っている保険料の中には施術費用負担も含まれているので、自分が加害者だとしてもご自身の事を考えて施術方法を選ぶように静岡市の整骨院葵堂ではアドバイスさせていただいております。

交通事故は状況によって対応の仕方も様々です。
また、専門的な知識がないと不安な気持ちになり心身ともに追い詰められてしまう方もいらっしゃいます。
静岡市の整骨院葵堂ではこれまで対応させていただいた交通事故の経験をもとに、専門的な知識を患者様にわかりやすく説明して少しでもストレスなく施術に集中していただきたいと思っております。

交通事故関連で何かご不明な点がございましたら静岡市(葵区・清水区・駿河区)にある整骨院葵堂にお電話ください。

交通事故の治療に健康保険を使うときのデメリットとは?|静岡市

2021.04.06 | Category: 交通事故ブログ

みなさん、こんにちは!
静岡市(葵区、駿河区、清水区)の整骨院葵堂です。

今回は交通事故の治療に健康保険を使ったときはどうなるかを簡単に解説していきます。

その前に・・・。

交通事故によるケガは早期に治療するのがとても大事。それを怠ってしまうと後遺症のリスクが増えてしまいます。でも保険のことがよくわからないし、だから治療を受けるには不安なことばかり・・・という方は多いはず。
初めて事故に遭ってしまった方にとって保険のことは難しいことばかりです。

一般的に車やバイクによる事故によるケガの治療には優先的に自賠責保険が利用されます。自賠責保険は国土交通省が管轄の保険で車が関連した事故においてはそれが優先されます。それは被害者救済のために作られた制度による保険です。事故が起きてしまったら、相手方の身体の保証をするのが自賠責保険です。覚えておきましょう。

通勤中や仕事中の事故においては労災保険も利用できますが、先程お伝えした通り車やバイクによる事故には一般的に利用するのは自賠責保険です。ただ重傷事故などの場合、労災保険を利用した方が良いなどの例外もありますので詳しいことは静岡市(葵区、駿河区、清水区)の整骨院葵堂にご相談ください。ちなみに通勤中や仕事中の事故には健康保険は使えません。

ここからが本題です。
「後ろからの追突など完全に加害者の事故」、または「単独事故」によって怪我をしてしまった際にはご自身が加入している人身傷害保険という保険で対応することが可能です。加害者だから・・・とか、単独事故だし保険を使うのは無理だろう・・・、と思っている方、このブログを読んでいたらすぐに静岡市(葵区、駿河区、清水区)の整骨院葵堂にご連絡ください。詳しく説明させていただきます。
人身傷害保険を利用した治療には「自由診療」または「健康保険を利用した治療」という選択肢が患者さん自身に与えられます。
その違いは分かりやすく言うと、できる治療の内容が変わります。健康保険よりも自由診療の方が手厚い治療を受けられるため、当院では多くの方が自由診療を選ばれております。
また健康保険での治療となると「第三者行為の届け出」というものを公的医療保険制度に提出する必要があります。健康保険で治療をしていって、後遺症を残してしまったら元も子もありません。自由診療では適切な治療を受けることができます。先ほどお伝えした通り、どちらを選ぶかは患者さん自身が選べます。事故直後から適切な治療を受けるようにしましょう。

まとめです。
・完全に加害者の事故や単独事故ではご自身の人身傷害保険が適用される
・人身傷害保険では「自由診療」と「健康保険を利用した治療」のどちらかを選ぶことができる
・静岡市(葵区、駿河区、清水区)の整骨院葵堂では皆さん自由診療を選ばれる
・健康保険を利用する場合には「第三者行為の届け出」が必要になる

少し、参考になりましたか?
交通事故治療について詳しくはこちら
最後まで読んでいただきありがとうございました。

静岡市で交通事故の治療をするときに健康保険を使わないといけないのか? 静岡市

2021.04.05 | Category: 交通事故ブログ

皆さんこんにちは!静岡市(葵区・清水区・駿河区)の整骨院葵堂です!ついに4月になりました!!新春生活を皆さん楽しんでいらっしゃいますか?今日の交通事故豆知識は「交通事故の治療をするときに健康保険を使わないといけないのか?」を発信します!

交通事故の治療では「自由診療」と「健康保険」の2種類がありますが、結輪からお話しすると、必ずしも「健康保険」を使って治療する必要はありません。病院・整骨院にて「健康保険」を用いて治療を行うというのは、痛みが出ている箇所に対して最低限の対応しかしてもらうことができないからです。

交通事故のお怪我というのは、痛みがでている箇所の治療はもちろんですが、その周囲の筋肉も事故による衝撃でダメージを受けているケースが多くみられるため、痛みが出ている箇所の早期改善を目指すためには、同時に治療を行っていくことが最善です。

健康保険では痛い箇所しか治療できないですが自由診療の場合は単価も健康保険より高いため、患部に対する治療の幅が広がり、早期に痛みを軽減・改善させる治療を行うことができます。交通事故の治療は適正な治療や通院確保は大切なことです。

静岡市(葵区・清水区・駿河区)の整骨院葵堂では、交通事故に遭われた患者さまが適切な治療期間で通院するために、交通事故に強い整形外科の先生や弁護士、保険会社、車屋と連携し、トータル的にサポートすることができます。当院は全国交通事故認定治療院に選ばれているため、交通事故でお悩みの方はお気軽にご連絡ください!

過失割合の計算はどのようにしたらいいのか? 静岡市

2021.04.03 | Category: 交通事故ブログ

みなさん、こんにちは!
静岡市に5院(葵区・清水区・駿河区)ある整骨院葵堂です!
暖かい日が続いていると思ったら急に天候が悪くなったりと体調管理が少し難しい時期ですね💦
また、新生活が始まり環境が変わる事で集中力が切れてしまうタイミングもあると思います。
そういった時に交通事故に巻き込まれてしまったり、事故を起こしてしまうケースがあります。

交通事故に遭ってしまった際に【過失割合】というワードが出てきます。
静岡市の整骨院葵堂に通われている交通事故の患者様でも過失割合のことで揉めたりストレスがかかるというお話を聞きます。
この過失割合とは被害者と加害者どちらにどの程度の落ち度があるかによって、交通事故の示談交渉において非常に重要になってきます。

赤信号や渋滞などで停車中の車に後方から進行してきた車が追突した場合・センターラインを超えた車が対向車に衝突したような場合は加害者に100%の過失が認められます。
しかし、信号が設置されていない交差点での事故などではどちらの運転者にも過失が認められるケースがほとんどです。

今回は過失割合とその計算について実例をあげてお話ししていきたいと思います!

まず、重要なのは過失割合は警察ではなく保険会社の方が話し合いと過去の実例を元に決めるということです!
そこで過失割合に大きく関わる要素が3つあります。

①何が何と事故になったのか?
車を運転していて事故が起きた場合、自転車やバイクなどと比べて損害が大きくなります。
その関係で【自転車<バイク<車の運転手】と事故が起こったときの過失割合は基本的に重くなることが多いようです。

②どうやって事故になったか?
どんな場所で・どうやって動いて事故が起きたかによっても過失の割合は変わります。
交通事故で静岡市(葵区・清水区・駿河区)の整骨院葵堂に来院されている方のお話を聞くと交差点内の事故・優先道路を走行中に路外から進入してきた車と接触・十字路での出会い頭の事故などで事故発生時のお互いの動きで分けられていきます。

③事故時の個別の事情
事故発生時の個別の事情としては一時停止無視・急ブレーキや無理な車線変更・速度違反などがあった際には過失割合が変わる事もあります。

静岡市(葵区・清水区・駿河区)の整骨院葵堂ではこれまで様々なケースの事故を対応させていただいております。
初めて交通事故に遭われた方や事故状況が稀なケースですと何からやればいいのか不安になるかと思います。
また、保険会社の方との話し合いで過失割合が決まるので静岡市の整骨院葵堂では事故状況やお身体の状態に合わせて適切なアドバイスをお伝えしております。

交通事故の治療の打ち切りに遭ったら、どのようにしたらいいのか 静岡市

2021.03.30 | Category: 交通事故ブログ

皆さんこんにちは!静岡市(葵区・清水区・駿河区)の整骨院葵堂です!

そろそろ3月も終わり4月が近づいてきましたね!新生活ということでバタバタされている方も多いのではないでしょうか?この時期は交通事故も増えやすい時期になるため、もし万が一何かあった方のために交通事故の知識や対応を発信していきたいと思います!

交通事故によるケガの治療期間は一般的には3か月~6か月だといわれていますが、この期間は交通事故の状況や車の損傷、怪我の程度によって個人差がでてきます。

事故の直後というのは交感神経が興奮している関係で痛みを感じにくくなっている場合もあるため、当日から2週間以内はお怪我の痛みが潜伏している期間があります。ただ初期の自覚症状が薄く、保険の担当者に痛みがないと伝えてしまったとき、2週間以上経過してから訴えたお身体の痛みは、事故との因果関係が認められずに治療ができなくなってしまうので注意が必要です。

事故に遭った際は痛みの大小に関わらず、整形外科で診察・診断してもらうことが極めて重要です。少しでも体で気になるところがあれば必ずお医者さんに伝える。それが後々の身体のためなり、治療をしていくうえで必要なことになります。

た保険会社の担当の方に治療は終了だと言われることもあります。ただしケガをしたのはあくまで交通事故に遭った方であり、保険の担当の方ではありません。体に痛みがあるのに我慢するのではなく、整形外科の先生や、通院している整骨院の先生に必ず相談してください。

静岡市(葵区・清水区・駿河区)の整骨院葵堂では、交通事故に遭われた患者さまが適切な治療期間で通院するために、交通事故に強い整形外科の先生や弁護士、保険会社、車屋と連携し、トータル的にサポートすることができます。当院は全国交通事故認定治療院に選ばれているため、交通事故でお悩みの方はお気軽にご連絡ください!

静岡市で交通事故による首のむち打ちはどのように治療するのか?

2021.03.29 | Category: 交通事故ブログ

皆さん、こんにちは!
静岡市(葵区・清水区・駿河区)の整骨院葵堂です!
もうすっかり暖かくなり卒業・入学シーズンに突入しましたね!
今回は交通事故の中でもよく聞く『首のむち打ち』についてお話していきたいと思います。

まず、事故直後には身体が興奮状態となりアドレナリンが分泌されて痛みや違和感を感じにくくなっています。
その後暫く経過してから首の痛みが出始めたり、首以外の痛みが広がっていくケースが多々あります。
病院に受診して首の痛みを訴えると『外傷性頚部症候群』という診断名がつけられることがあります。いわゆる『むち打ち』です。

交通事故によって受ける身体のダメージは皆さんが思っている以上に大きな外力が働きます。
なかでも首のむち打ちは事故に遭った際に多く発生しています。

人間の頭の重さは個人差がありますが約5~6㎏と言われており、その重さを首のみで支えているので交通事故での瞬間的な衝撃によって前後左右に激しく揺らされて筋肉・靭帯・神経などの軟部組織を痛めてしまうのです。

そして交通事故から少し時間が経って適切な処置を行わず、放置しておくと頭痛・吐き気・めまい・倦怠感・四肢の痺れなどの症状へとつながっていきます。
首のむち打ちの中でも種類があるのでそれぞれ紹介していきます。

【頚部捻挫型】
このタイプは交通事故でのむち打ちの70~80%を占めていて、痛みの個所が比較的限局してあらわれます。首の痛みのほかに関節の可動域制限があります。

【神経根型】
頚髄から出る神経根が頸椎周辺で圧迫がかかり症状があらわれるものです。
上半身の痛み・痺れ、首の角度によっての放散痛、知覚異常や脱力感など。

【脊髄型】
他の型と合併して発生することがあります。
下肢の知覚異常や異常な腱反射などがあらわれるケースもあります。

【バレーリュー型】
自律神経の交感神経が興奮状態となり視力低下・耳鳴り・難聴・吐き気・嘔吐などの症状が現れる。
比較的長期化する傾向があり、回復が遅いのが特徴です。

静岡市の整骨院葵堂ではこれまで数多くの交通事故患者様を施術させていただきました。
後遺症にならないように、過去の経験をもとに首のむち打ちでお悩みの方に対応させていただいております。

静岡市でお住まいの方で交通事故に遭われてしまった方、お身体でお悩みの方は静岡市に5院(葵区・清水区・駿河区)ある整骨院葵堂へご連絡ください!

自損事故を起こしたときに、点数は何点減点されるのか? 静岡市

2021.03.20 | Category: 交通事故ブログ

皆さんこんにちは!静岡市(葵区・清水区・駿河区)の整骨院葵堂です!いよいよ新生活・新年度が近づいてきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?今日の交通事故の豆知識は「自損事故を起こしてしまったとき、点数は減点されるのか?!」そんな情報を発信していきます!

自損事故とはいわゆる単独事故といわれる「相手」がいない車での事故の事をいいます。物損事故の一つとして扱われ、自分自身の運転ミスによる100%過失の事故となります。自損事故は相手がいないため報告を怠ってしまう方がなかにはいらっしゃいますが、自損事故も「交通事故」であることは変わりないため、どんなに軽微なものでも警察への報告義務があることを忘れてはいけません。

自損事故は原則、しっかりと警察に報告していれば「違反点数の加点」「罰金」などの処罰はありません。これはもし公共物(ガードレールや電柱など)を破損していたとしても同じです。ただし、公共物を破損していた場合は賠償する必要はあります。

ただしこの物損事故でも例外が存在し「当て逃げ」だけは処罰対象となります。

誰かの車に接触したのにも関わらず、「軽くだから大丈夫」とそのまま報告せずに逃げてしまった場合は処罰対象となってしまい「安全運転義務違反2点+危険防止措置義務違反5点=7点」の違反点数がつけられてしまいます。免停は6点以上で対象となるため、当て逃げをしてしまった場合は免停対象になります。どんなに軽微だと思っても必ず警察への義務はしっかりと行いましょう。

静岡市(葵区・清水区・駿河区)の整骨院葵堂では、交通事故に遭われた患者さまが適切な治療期間で通院するために、交通事故に強い整形外科の先生や弁護士、保険会社、車屋と連携し、トータル的にサポートすることができます。当院は全国交通事故認定治療院に選ばれているため、交通事故でお悩みの方はお気軽にご連絡ください!

交通事故無料相談はこちらからフリーダイヤル